〜無限のフロンティアおっぱい応援小ネタ〜 様々な世界……の乳が、あらゆる美女……の乳が、そしてまぁついでに時なんかも混ざり合う、ここが、無限のフロンティア…… そして俺の名は、ハーケン・ブロウニング。 世界を渡り歩くオッパイハンタ……ゴフンゲフン! ……賞金稼ぎみたいなもの、さ。 もっとも俺が求めているのは金なんかよりも、そう……男の浪漫だ。 男の浪漫と言ったら……わかるだろう? そう、それは……女体だ。女体の神秘だ。 女の身体ってやつは果てしなくどこまでも続く、まさに永遠無限のフロンティアだ。俺は浪漫という名のツルハシ片手に荒野を彷徨い続ける開拓者なのさ。 そんな稼業を長く続けていると、思わぬ所で思わぬオッパイに出会うこともある。 何せあらゆる次元、あらゆる時間のオッパイと出会える可能性に満ちているんだからな。そして今日もまた、俺は新たなオッパイと出会った。 ……おっと。 オッパイオッパイ言ってるけど勘違いしないでくれよな? 俺のCVは若本じゃなくて檜山だ。 ん〜〜〜〜〜〜〜オォッパァア〜〜〜〜イ。 「……あの」 フッ、ヤバイヤバイ。 ついつい自分の世界に浸っちまっていたようだ。 「先程からお一人で何をブツブツ呟いているのですか?」 不思議そう――と言っても正直あまり感情を読みとれないんだが、俺の顔を覗き込んでいるボインちゃんはKOS-MOSという名前らしい。どうやらかなり未来の次元世界からこのエンドレスフロンティアにやって来たアンドロイドらしいんだが…… まぁそんな事より重要なのは……オッパイだ。 どうもうちのアシェンと言い、アンドロイドってヤツは扇情的すぎる。開発者は間違いなく頭がどうかしてるぜ。もっとも俺は大好きだがな! ヘヘッ、KOS-MOSの開発者とも、いっぺん酒でも飲み交わしたいところだ。 「?」 「ああ、いや、なんでもないんだ。ちょっとばかし考え事さ」 君のオッパイについて、な。 ともあれこうして巡り会ったのも何かの縁。元居た世界に帰還したいって言う彼女のために、ちと寂しいが俺は一肌脱いでやることにした。 一緒に旅をしていれば、そのうち何かしらヒントくらい見つかるだろう。 けど、この世界も危険に充ち満ちている。未来のアンドロイドだそうだが戦えもしない足手まといを連れ回すわけにもいかない。だから彼女の戦闘力をテストするって話になってたんだが……つい横道に逸れちまったぜ。 「私の準備は整いました。最終戦闘モードへの移行も完了。いつでも、発射可能です」 「よし。じゃあ早速あの標的を破壊してもらおうか」 そう言って俺が指差したのは巨大な岩塊。あのくらい破壊できる攻撃力が無いと話にもならねぇ。 「了解しました。……いきます」 抑揚のない声のわりに迸るエネルギーは相当な量だ。 ふむ。こいつは…… ……ん? ……おっ、おおぉおおおおおおお!? 「エックスバスター……!」 な、何だ今のは!? 岩が粉々に吹き飛んだのは良いとして、そんな事よりも……!!
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「……どう、でしたでしょう? ご満足いただけたでしょうか」 満足も何も……俺は無意識のうちにグッと親指を立てていた。 ……ブラボーだ。 まったく、すげぇ。 何て言う……凄まじい―― 「……乳揺れだ」 「……は?」 理解不能です、とでも言いたげなKOS-MOSの全身を見やり、俺は思わず生唾を飲み込んでいた。 凄いぜ……コレが、未来の科学力か……ッ!! 「お、おお。合格だ。これだけの攻撃力があればこの世界でも充分やっていける」 「そうですか。では、私も連れて行っていただけるのですね?」 当然、俺は頷こうとして――少し、躊躇った。 ある疑問が頭の中に湧いていたからだ。 「……ちょっと、待ってくれ」 それは戦いの中に生きる者なら誰もが抱く疑問と言っていい。 即ち―― 「今のが、本当にお前さんの最大の攻撃か?」 ――まだ、奥の手があるんじゃないかってこと。 KOS-MOSは相変わらず無表情だったが、少しばかり驚いたようだ。 どうやら、図星だったみたいだな。我ながら冴え渡る勘が怖ろしいぜ。 奥の手は容易く見せるものじゃない。だからこそ彼女も安易に見せはしなかったんだろうが、これ以上隠すつもりもないらしい。 「……了解しました。さらにもう一段階上を、お見せいたします」 そう言うと、もう一度さっきと同じような構えに入った。 ……それにしても、やっぱりスゲェ。 凄い、オッパイだ。 造形美の頂点とでも言えばいいのか……こいつぁ、アシェンを超えていやがる。 だが、KOS-MOSの本気は俺の予想を遥かに高くブッちぎりやがった! 「相転移砲、スタンバイ」 「なぁああああああああッ!!?」 剥けたっ!? ちょっ、胸部装甲が剥けた!? ほとんど丸見えじゃねぇか! 何だ、俺は今何を目にしているんだ!? も、もうちょっと! もうちょっとで乳首まで……ああ、クソッ! 神よ、神様よぉ……あんた、なんてものをこの世に…… ……こいつは……奇跡だ…… 「これで……おしま……あっ」 ん? なんだ、KOS-MOS、何かあったの……か……―― 「うぉおおおあおほぅおあわぁあああああああっ!!?」 ――本当の奇跡は、ここからだった、とは……な――
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「……お見苦しいところをお見せしました」 「……い、いや」 見苦しいどころか、まさにグッジョブだった。 「久しぶりに使用したものですから、加減がわからず」 まさかあそこからさらにもう一段階剥けるなんて、な。 ヘッ。俺も、まだまだだぜ。 流れ落ちる鼻血を拭おうともせずに、俺は何処までも続く荒野を見据えた。 世界は広い。 そう、ここは無限のフロンティア。 あらゆるオッパイを求め、俺の旅は、続くのさ。
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