クライシス!


11〜3月の日記



2006年・9月30〜10月3日・コロッケ・忌呪
 オレは無類のトンカツ好きにしてコロッケ好きでもありまして。
 たまに神戸コロッケでカニクリームコロッケを晩のおかずに買ってきては舌鼓を打ってるわけですが、今日は帰りがわりと早かったので限定コロッケの黄金が買えました。あー、コロッケ喰ってるとマジ幸せな気分。サクサクに揚げられたコロモと柔らかなクリームが織りなすカニクリームコロッケの食感ときたらもうなんつーの? こんなに美味しいものがこの世にあっていいんですかね? ってくらい好きです。愛してる。愛しているのよ!
 お総菜として買ってきて家で食べるのもいいんですが、カニクリームコロッケが美味しい洋食屋さんを見つけた時なんて神に感謝したくなりますね。今度またコロッケ食べ歩きにでも行こう。



 そしてサンクリ新刊、メロンブックス虎の穴で通販開始したようなのでよろしくお願いします。

 ……読み直してみて今回は誤字の多さに呆然。
 〆切間際に風邪なんてひくと本当ろくなことにならねぇなぁ。すみませんです(;´Д`)
 取り敢えず後半、『ブラスト中隊』がところどころ『小隊』になってますが正しいのは『中隊』です。多分、これが一番大きいミスなので。ウギャー。
 ホント、まだまだだねぇ……
2006年・9月24〜29日・入稿も終わり・忌呪
 グッスリ休んでなんとか風邪も治り……治ったのかなぁ。まだ少し咳が止まらなかったりだがまぁ大丈夫か。
 サンクリはB-22bにてお待ちしております。咳してるかも知れないけど許してね。

 なんだか無性に脳味噌を富野尽くしにしたかったのでキンゲ見てます。
 キンゲ見てたら今度はターンA見たくなってきました。
 そこで劇場版ターンAを垂れ流してたら今度はブレンパワード見たくなりました。
 皆殺しの頃の富野御大もそりゃ好きですが、ブレン以降のまるで解脱してしまったかのような作風の方が実は好きなのだと気付いてしまってからはあの禿頭も太陽の輝きのように思えて仕方ありません。よって今度から富野のことを富野・レイと呼ぼうと思います。ツーか、レイ。
 エヴァの新劇場版がとても楽しみですね、レイ。話題になったらきっと対抗してまたぞろおもしろいものを撮ってくれることでしょう、レイ。



 そんなこんなでゴジ月更新だったりします。
 冬木編、導入部その1。怪獣たくさん出すよ!
 劇場版メビウス&ウルトラ兄弟凄く良かったよ!
 ……テンペラー星人が弱すぎてまるで超闘士激伝でテンペラーが噛ませになったところを読んだ時のような気分にも陥ったがな。
 超闘士激伝におけるテンペラー星人の位置がドラゴンボールで言うところのチャパ王だったことにはいまだに納得がいかないんだよ!
2006年・9月4〜23日・今まで修羅場中に風邪ひいたことはなかったのに・忌呪
 いや、タイトル通り、修羅場真っ最中に風邪ひきました(;´Д`)
 うーむ。〆切間際とかはかなり無茶しても健康を損なうような事だけは今まで無かったんだけどなぁ。
 まぁサンクリの原稿はもう片づくし、それからゆっくり休むことにします。

 どのくらい休むかってペルソナ3のEDテーマ『キミの記憶』の歌詞くらい。

 儚くたゆたう世界を君の手で守ったから
 今はただ翼をたたんでゆっくり眠りなさい
 永遠の安らぎに包まれて love through all entreaty

 ……ぐー。

 いや、まだ寝ちゃ駄目だ。



 そう言えば200万ヒットしてますね。
 このようなサイトに足繁く通って頂きまことにありがとうございます。
 これからもヨロシクお願いしマスのことですよ。
2006年・9月4日・心滅獣身置き場に悩む・忌呪
 いい加減に掲示板の業者書き込み対策がめどいので、かれこれ五年くらいバージョンアップさせてなかったのをバージョンアップ。新しい掲示板はこちら。旧掲示板も残しておきますけど書き込まないでください。どうせすぐ流されてしまうので。
 あと、もし「業者書き込み削除を手伝ってもいいですよ」という奇特な方がおりましたらkazuimiju*yahoo.co.jpの*を@になおした先までメールください。削除用パスをお教えしますので。



 で、本日の本題。
 心滅獣身買ったんですが……






 デカ過ぎて置き場に困っています。
 しかも上半身デカ過ぎなので自立が非常に困難ときたもんだ(;´Д`)
 ちなみにどのくらいデカイか比較すると、






 轟天&牙狼でこんなもん。






 X-PLUSのレギオンや、ムービーモンスターシリーズのカイザーギドラでさえこんな感じです。
 あと、もう一体デカブツを仕入れたんですが、







 劇場版メビウスのUキラーザウルス。まぁデカブツと言っても触手などのせいでやたら場所をとるだけで高さなどはガッツ星人やテンペラー星人との比較でもわかる通りそこまで大きくはありません。……と言っても結局総合的なボリューム自体はやっぱりタップリなんですが。
 でも、ね。






 ……心滅、Uキラーザウルスの二倍かよΣ(゜Д゜)

 もう、ホント。クオリティも値段も文句なし。ボリュームもたまらない。
 ……なのに置き場がないジレンマ。心滅を買う場合は皆さんくれぐれもご注意ください。




 ■オマケの怪獣ソフビ■

 メビウスでリファインされて登場したグドン。子供の頃から好きな怪獣で、復活自体はとても嬉しかったんですが、まぁ取り敢えずコイツを見てください。






 グドンのソフビですね。
 結構古い型なので誰しも玩具コーナーで一度くらいは見たことがあるかと思います。
 で、メビウス版のグドンも発売され、「あー、まぁ型再利用とか出来るだろうし旧怪獣の復活はやっぱメーカー的には美味しいのかねぇ」とか思いつつ比べてみると……






 再利用どころか別の生き物だコレ(;´Д`)

 考えてみればサドラとかも完全新規だしなぁ。この調子で「実は昔出てたような気もするけど立体化されてなかった怪獣のソフビ化」など頑張ってもらいたいところです。
 ……ところでムカデンダーは出ないのかしら?



 あと、どうでもいいことですが新ナックル星人は顔が女性器みたいでイヤらしいです。
 玩具売り場の風紀が乱れておるわ!
2006年・8月27〜9月3日・もう9月か・忌呪
 ゴジ月の辞典を久しぶりに更新しました。



 9月1日はエンダッさんとウルトラマンフェスティバル2006に行ってまいりました。
 やっぱりこの手のイベントは話のわかる人と行くに限りますね。なんだかんだと特撮属性の知り合いはそう多くないので普段は一人でチョボチョボ行ったりなんですが、会話しながら回るとやはり一人で回るよりも大分違います。
 で、ウルフェスなんですが。
 もっと子供向けのイベントなのかと思いきや、Q〜セブン中心の展示物や、展示の際の小ネタへの走り方などどう見ても子供向けと言うより我々のような大きなお友達向けでした本当にありがとうございます。






 鉢植えから生えてるケロニアとか非常に芸が細かいです。こんな観葉植物が飾ってあったら逃げます。
 あと何故か筋肉ムキムキでハリウッドから帰ってきたような自称宇宙の帝王バド星人とか。こんなもん今どきの子供が喜ぶもんかよ!
 そして極めつけなのが……






 ダンカン。

 なんか会場内でやたらとダンカンが目につきました。
 セブンはドラマ性を重視した作りのため、怪獣自体は目立たない話が結構多いんですが、ダンカンはその中でもかなりマイナーな部類に入る怪獣ではねーかと。ツーか、普通の人はダンカンとか言われてもタケシ軍団のダンカンしか思い浮かばないと思います。






 中にはこのキングジョーのようにまともな展示物もそりゃたくさんあります。
 ちなみにライブショーも見てきたんですが、そこに出てきたキングジョーはなにげに平成セブンのキングジョーUの着ぐるみが使用されてました。やはりマックス版のノッペリとした造形は評判悪いんでしょうか。まぁそりゃあんな恋するキングジョーとキングジョーUだったら迷わずUを選ぶけどさぁ。

 平成シリーズは展示物がそう多くなかったんですが、マックスやメビウスからは結構色々とありました。
 その中でも存在感という点ではコイツでした。






 鯛砲。

 メビウスとヒカリをもっとも苦戦させた、現時点でウルトラマンメビウス最強の怪獣だったろうと思われるコダイゴンジアザーの鯛砲がデデンッと。インパクトありすぎる。
 まぁそんなこんなで展示物を二人で眺め、ケラケラ笑いながら楽しいひとときを過ごさせてもらいました。

 特にライブショーで「ウルトラマンがんばってー!」と叫ぶ子供達の声は、なんつも懐かしいと言いますか、実に感慨深いものがありました。

 黒部進さん達をゲストに招いたスペシャルトークショーも……正直、司会者がノリが悪かったのや、劇場版メビウスに出演するからなのかゲストで登場したアメリカザリガニのショートコントに結構な時間を割くなど「こちとらそんなのを見に来たワケじゃないのに……」ってトホホな部分もありましたが、黒部さん、桜井さん、二瓶さん、飯島監督達ウルトラの大御所と、青山、長谷部のマックス主人公&ヒロインコンビというマックススタッフのトークはとても明るい雰囲気で楽しめました。
 やっぱり、ウルトラマンは、最高だね。

 ……それでは最後に。






 仕事しろよ隊長(;´Д`)
2006年・8月11〜26日・遅くなりましたが・忌呪
 夏コミお疲れさまでした。
 なんかコミケ終了後、出かけたり働いたりゲームやったりたまってた映画見に行ったり、自宅にいたようであまりいないようなそんな微妙な生活おくってました。そして気がついたら二週間も過ぎてた! ウボァー!
 新刊はメロンに委託中……と思いきや、すいません。メロンは早々に完売してしまったようです。店頭分はまだあるのかな? 今回はジャンルもジャンルなのであまり数を刷らなかったもので……すいません。イベント持ち込み分はまだ手元にいくらかあるので次のサンクリ等にも持っていきます。

 それとゴジ月更新。
 大変長らくお待たせしました、次回からようやく冬木編です。怪獣も出ます。
 怪獣を出さないと、書いててフラストレーション溜まりますね。もう病気です。
 まぁ仮面ライダーサチーソ(仮)も結構ノリ良く書いてたんですが。
 ちなみにサチーソ(仮)は外見的にはライオトルーパーですが、性能的にはファイズやカイザ、デルタに近い感じです。フォトンストリームも流れてます。なお、ネビュラスターは当然お遊びです。

 それと340掲示板があまりにも業者書き込みが多すぎて弾ききれなくなってしまったので使用停止します。書き込みはこっちの目安箱にお願いします。



 そう言えば最近、ゼロの使い魔(アニメじゃなくて原作の方)のルイズのあまりにテンプレなツンデレぶりに癒されてるんですが、一つ重大な問題があります。ツルペタリン過ぎて性的にまったく魅力を感じません。胸がないくらいはまだ握り締めた拳に爪が食い込んで流血し、さらに血涙垂れ流す程度で我慢も出来るんですが……あ、ごめん。やっぱ我慢難しい。我慢したくない。やっぱりオッパイ欲しい。ムギーッ!

 とは言えオレも鬼じゃないからこのくらいあれば許してあげよう。

 ルイズこんくらいでいいじゃん!
 こんだけ胸あるくせに周りがもっと巨爆ばっかだから「胸が小さい」とか気にするキャラでいいじゃん! アレだよ! アニメ版つよきすの素奈緒みたいなもんだよ! むしろそれでいいじゃないか! 何が問題あるんだよ! 問題あるとか言った奴はロリペドの性犯罪者なので大人しく警察行ってください。



 ……で。まったくどうでもいいけどアニメ版つよきすは普通に見れたもんだと思います。
 そもそも原作はキャラ同士の掛け合いとそれに伴うハイセンスなギャグは神レベルかも知れませんが、シナリオ的にはウンコとまでは言わないけど結構酷いもんです。ツン期とデレ期を前半後半で区切ったのがやはり問題。特になごみとか。
 あと乙女さんがメインヒロインっぽくないなど様々な問題抱えてるのがPC版だと思います。まぁメインヒロイン不在はPS2版での素奈緒登場で解消されたんですが、シナリオがこれまた薄い。
 その点、アニメ版はキャラデザや声優大幅変更というファンに嫌われるの間違いなしな大冒険を最初にやっちまってますが、お話自体はお約束に則ったそれこそ素直なもんです。いや、大根ネタはどうかと思ったが(;´Д`)
 掛け合いとギャグが大人しくなってしまったのは残念極まりないけど、アニメで原作通りのノリをやったらカニとか口汚すぎて多分NGなので。それと、何度プレイしても思うのは姫ってツンデレと言うよりほとんどのシナリオでただの嫌な奴だよな……
 アニメはその辺の成分薄目で、素奈緒に焦点絞れば話自体はそれなりに楽しめる出来だと思います。まぁ名作だ傑作だ神だとまでは言いませんけどね。
2006年・8月1〜10日・明日からコミケですよ・忌呪
 時の流れが激しすぎてついていけねぇ。クロックアップしなくちゃ!

 というわけで気がつけばもうコミケです。コミケ前はいつも更新したいなぁと思いつつ何だかんだで更新出来ずに申し訳ありません。まぁ今日から一週間ほどは何も無く休みなので、コミケ終了後にゴジ月更新したいです。
 で。
 取り敢えずひっくりを更新してみました。
 予定では今回は桜を復活させるつもりだったんですが、オッパイを揺らしてたらもう少し揺らしたくなったので復活はまだちょっとお預けです。ゴメンよ真っ当な桜ファンの人達。
 次回は空飛ぶオッパイとパンツ丸出し女が協力して頑張るお話です。何だソレ(;´Д`)



 コミケ新刊はオルタ本と舞-乙本ですのでよろしゅう。あと、部屋を掃除してたら僅かに出てきた既刊とかもちょこちょこっと持っていくかも。本当に少しですが。



 それと前回の日記ですが、やはりというか何と言うか結構な反響がありました。メールも今回のコレ関係のは時間はかかったけど一応全部返信したはずなんで、「返信もらってねぇよ」という人はもう一度メールください。かなり真面目に一通一通持論とか書いたつもりです。
 あー、断っておきますが、中傷とか非難めいたメール、Web拍手はほとんどありませんでした。ハルヒに関する肯定的、否定的な意見を皆さんそれぞれ真面目にメールしてくださってありがたい限り。そう言う人達が普段このサイトを見てくれているというのはとても喜ばしいことです。ありがとうございます。
 まぁ、一番返信の際に持論をまとめてて楽しかったのは実はハルヒに関するメールではなくZガンダムに関するメールだったんですが。ほら、オレ結局ガノタだし。フハッ!

 中には「嫌いなら語らずにスルーしろよ」みたいな人もそりゃいましたが、そもそも好きな作品にせよ嫌いな作品にせよ語るに値するなぁと自分でそう感じた作品についてツラツラと語ってきたのは今までもそうですし今後もそのつもりです。
 嫌ならスルーって言い分もわかるんですけどね。でもそんな程度の趣味だったらきっととっくにオタクなんてやめてると思うんで。何も考えずただ自分の好きなだけのものにだけ囲まれて、嫌なものは完全無視なんてオタクじゃなくてそれこそただの逃避でしょうし。

 オタ趣味だって、友達と色んな事語り合って、色んな人達の色んな考えに触れて、それでまた語り合って、結局それが楽しいんじゃないのかなぁ。EVAの時なんてまさにそんな感じだった気がするけど。

 まぁこんなオレの言い分なんてそれこそ嫌ならスルー推奨ですが、語ることの楽しさってやつは忘れて欲しくないなぁなんて、少ししんみりと感じたりしたわけです。

 ……で、そんなワケなので語ります。





 ■劇場版仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE■

 見てきますた。
 当然ネタバレですよ。



 まず何がGOD SPEEDだったかって、まぁ劇場版の毎度の宿命ながら展開がゴッドスピード。内容的にはパラダイス・ロスト+タイムベントと言うか、わりと簡単な内容ではあるんだけれど勢力図が『ゼクト』『ネオゼクト』『ワーム』『天道』と多くしかもそれぞれの主張や目的も交えた上で今度は加賀美とひよりのラブストーリーも展開しなくちゃいけないからキツイキツイ。
 そのくせ劇場版ライダー三人はキャラが立ってたのは立派。特にケタロスの大和とヘラクスの織田は存在感のあるキャラ立てですた。肝心のコーカサスはキャラ立ってるし存在感もあるんだけど「この期に及んでギャグかよ!」としか思えないような演出と、やはり主張や目的を語る場面がなかった分暈けてしまったかなぁと。ってか変身後よりも変身前の方が強そう、武蔵。
 でも実際、G-4、リュウガ、オーガ等今までの劇場版限定最強ライダーと比べるとコーカサスは出番の少なさも手伝ってダントツで弱そうと言うか、強いというイメージがないのが残念。外見的にも際立ったポイントが特にないしねぇ。

 矢車さんや大介は懸念されていたよりは見せ場はあったけど、まぁ本当にオマケ程度の出番です。それでも見終わった後に「? 何処に出てた?」と頭を捻ってしまったサソードよりは大分マシだが。

 基本的にキャラがみんなTVとは違うんだけど、そこは世界観がそもそも違うのでむしろ同じくされても困る。まぁ根っこはみんな同じと言うことで。

 隕石で海が干上がってしまった世界。ワームによって人類が滅亡寸前……この辺の描写が足りないと言うかワームほとんど出番がないので、地球規模の危機にしては結局小競り合いしかしてない映画って感じに仕上がってしまっている。龍騎や555と比べると絶望感が致命的に足りてないのが本当に残念。

 こうして考えてみるとつくづく平成ライダー劇場版の集合体って感じなんだけど、35周年記念ってことでもう少し時間を貰えなかったのかなぁとそこが悔やまれる。まぁディレクターズカット版で良くなるどころか悪くなってたら結局時間だけの問題じゃなかったかって評価になってしまうわけですが。

 でも劇場版ブレイドや響鬼よりはおもしろかったと思うよ。

 パラダイス・ロストと比べて話を複雑にしすぎたのが敗因かなぁ。
 ラストがTV一話に繋がるってのは好きなんだけどね。
2006年・7月27〜30日・隔離地域出身なんじゃねぇの?・忌呪
 久々に何も無い土日なもんですから、KAGEやマゾと部屋ですき焼き食べてのんびりしました。一応、入稿完了祝いって事で。入稿と何ら関係ないKAGEが祝いもクソもないんですが。

 で、三人でダラダラしながら昨今のアニメの話とかをオタらしく。
 まぁこれは以前から言ってますけど、オレはタネもハルヒも嫌いです。
 とは言えオレの好悪なんかは別にして、タネが流行るのもハルヒが流行るのもそれ自体はいいけど、「キラに共感した!」とか「ハルヒに共感出来る!」みたいな意見とか見てると色々不安になるよなぁみたいな。どっちもキャラ人気のみで他に何があるわけでもないんだからむしろそういう感想のがわかりやすくはあるんだけど、ちょっと、ねぇ?
 前者は「自分で考えるのがめんどい。反対する相手には力尽く」、後者は「友達いない」ってことかよ! とか考えると涙を禁じ得ません。

 古い作品ばかり礼賛するのは勿論良くないんだけど、でも判断材料、知識としてそれなりに古典名作に触れておくのは重要だよなぁみたいなね。まぁタネからガンダムに入った子とかはZとか見てもあんまおもしろくないみたいな話も聞きましたが。じゃあハルヒが好きだーっSOS団みたいなとこに入りてぇーって言ってる子達は究極超人あ〜る読んで光画部に憧れたりもしないんかなぁって言う、そんな話。

 結局、ハルヒの魅力というのは何だったんだろう。
「ある日世界がつまらなく思えた」と言ってるくせに、SOS団とか結成してやってることは自主製作映画撮ったり旅行に行ったりお祭り行ったり草野球やったり、やろうと思って出来ないことではない事を大喜びだからなぁ。単に(本当の意味での)友達いなかっただけだろとしか。
 かと言ってキョンに対するツンデレだぁと言って萌えるというのも、そもそもハルヒはツンデレではなくただの女ジャイアンだし。ツンデレって言葉は範囲が広すぎるよ。利便性高すぎ。
 まぁでもキャラ萌えなんてのは理屈でどうこう言えるものでもないので、やはりハルヒのストーリーをおもしろい、斬新だ、と心から思ってる人と意見交換してみたくはある。タネにしてもそうだけど、互いの主張をぶつけ合って延々議論するのがオタクの華ではないですか。



 なお、「オレ、長門は結構好きよ?」というマゾ先生に「他の綾波系と比較してどの辺が?」と訊いたら早速言葉に詰まりやがりました。
 KAGEに至っては「ハルヒに蹴られたいにょ! 踏まれたいにょ! 足コキされたいにょ!」なのでもはや語るに及ばず。

 キャラ萌えだから、理由なんて何となくで充分なんだけどね。そう言う方向性でいけばオレも朝倉とか鶴屋さんあたりだったらキャラ的には好きになれそうです。キャラ萌えと言うよりカテゴリー萌えな気もするけど。

 ああ、それとうろ覚えな人のハルヒ漫画は大好きです。惚れる。





 ■んで、今朝のガイキング■

 こっちはキャラ萌えとかそんなん無い。マジどうでもいい。
 ストーリーや設定に小難しい理屈とかも求めません。

 それにしてもガオガイガーとかゴーダンナーは演出がわざとらしすぎて馴染めなかったのに、どうしてガイキングはこんなにおもしろく感じるんだろうなぁ。その辺はデザイン自体は旧作のままと言う、あの野暮ったさが潤滑油の役割を果たしてるのかも知れない。
 で、あの野暮ったさがあったからこそ今朝のグレート合体はもう熱すぎて脳汁出まくり。

 話的には詰め込み過ぎな感は確かに否めないんだけど、でもそこを強引に押しきれるだけのパワーがあるってのがこの手のロボットアニメでは重要なのだ。グレート合体バンクとか凄まじすぎるよ。
 今回の話だけでももうオレの中では現在放映中アニメで間違いなくトップ。一位。それどころかここ何年かで一番の当たりかも知れない。
 来週からは地上編。
 ……あれ? 父さんは?





 ■宣伝■

 夏コミ新刊の宣伝をするべきなんでしょうけど、それ以前にやはりマブラヴ及びオルタプレイ人口をもっと増やしたいのでしつこくそっちの宣伝をば。まぁやっぱり三年延期の言い逃れ出来ない事実とか、グロシーンがあるなどのネット上の風評で敬遠してる人は多そうだし。
 グロとかその辺が苦手な人は今度全年齢版も出ることだしそっちを。でもあれらのシーンがないと盛り上がりには当然欠けるので本音言うとあまりオススメは出来ないんですが。
 よーつべのオルタ関係のムービーにリンクとか貼っておくんで、これ見て少しでも自分の波長と合いそうだと感じたなら是非ともプレイをお薦めします。
 しかしこうして考えてみると今年はアニメもゲームもオレ的には豊作だったのか。去年とかが嘘みたいだなぁ。

●オルタOP

●オルタ製品版OP

●オルタデモムービー
2006年・7月14〜26日・終わったー・忌呪
 またぞろ何をしていたかって夏コミの原稿と格闘してました。
 と言うわけで無事に新刊二種類出せます。まぁ、舞-乙本の方は前回同様薄いですが。

 オルタ本の方は今回は俗に言うFEXから、要するにサバラヴみたいなノリのお話です。なお、ボツネタが多数墓場に沈んでいるので近々サルベージ、書き直して更新したいと思います。冥夜と遊園地でデートする話とか。

 オルタ世界を題材にしたSSは秋のサンクリ新刊を予定してます。そっちは桜花作戦の終了から数年後、茜をメインに、戦い続ける生き残った人達の話を書くつもりです。もしかしたら冬もその流れでいくかも。秋が茜だとしたら冬は月詠さんみたいな。
 それとは別にFEXネタもチョコチョコ放出したくはあるんで、まぁその辺はおいおいゴニョゴニョモエヘラヘラ。

 取り敢えず今回は疲れました。ゆっくり休みたいんですがなかなかそうもいかないので休むのは八月に入ってからにします。しかし雨があがったと思ったら途端にこの天気だものなぁ。八月は泣きたくなるくらい猛暑になりそうだし、常春の国に行きたいねぇ。
 もしくは永遠に冬の星とかでもいいよ。ずっとコタツ入ってるから。

 そんなワケで冥王星で生身の身体の番人でもやります。コタツでお茶を啜りつつタイヤキでも食べながら。
 ダメなシャドウとして生きていくんや!



 そう言えば神羅第二章第二弾、バラで三十袋買ったらアスタが三枚出ました。
 オッパイの神は信じる者に対してマジ優しいと思いました。
 オッパイ。

 ……今度から太股の神ももう少し信仰するんでシオン出してくれよ(;´Д`)





 ■最近ガイキングが楽しみで楽しみで■

 まったく話題に上りませんが今やってるアニメではトップクラスだと思います。原作付きだとわれもの。
 ってかここ最近アニメはアタリが無くて辛い。ツーかみんな京アニはよく動くとか何だとかで踊らされすぎです。あとツンデレって言葉で色々と誤魔化しすぎだよね。どこがツンでどこがデレなのかと小一時間(ry

 まぁそんなのは脇の方に置いておいて、ガイキング見ようよガイキング。
 騙されたと思って取り敢えず見てください。おもしろいから。ホントホント。

 OP新Ver.の大張魔竜を見た瞬間ワクワク出来る人は大体友達。もはや大空魔竜と言うよりこのディティールはガンドールだ。そしてガンドールで思い出したけどダンクーガ完全設定資料集はTV版の設定のみ、付属CDも二曲のみの完全なファンアイテムなので多大な期待を寄せて買うものではないです。注意しましょう。とは言えダンクーガの資料本そのものが今じゃ手に入らないし、好きなら買って損はないんじゃないかしら。……オレは買ったさ?
 まぁ、ナデシコ・ノベルテ+よりはかなりマシなんじゃないかとは思う。……どっこいかなぁ。少なくとも表紙はダンクーガの勝ちだと思うが。

 ってかガイキングのOP新Ver.は大張と愛媛みかんがはしゃぎすぎです。愛しくてたまんねぇ(;´Д`)
 メカ描いてる時の大張は今でもオレのヒーローですよ!

 ……しかし、この機体やキャラの構図及び配置を「タネみたい」「タネのパクリだ!」って言い出す声にあまりにも切ない時の流れを感じる……
2006年・6月24〜7月13日・蒸し暑いよぅ・忌呪
 なんかワタワタしてるうちにまた二十日間も空いてしまいました。はわわ! すいませんですぅ〜!
 この二十日間の間にも色々なことがありました。回線が光になったり、マゾ四条君と温泉行ったり、煙草増税で値上がりしたりいやオレ吸わないけど、また誕生日を迎えてしまったり、アニメ版のわれもの十四話が凄かったり、ガイキングが最近神出来だったり、加賀見くんがガタックになったり、池袋西武で水木しげるの妖怪道五十三次展見てきて「やっぱ水木サンはすげぇぜ! フハッ!」っと鼻息荒くしてみたり、ToLOVEる読んでてマジ春菜ちゃんカワイスもうダメ本気で癒されるってか今のジャンプで一番おもしろいの間違いなくToLOVEるだよってかむしろそれしか読んでないよ矢吹タソ万歳だったり、まぁ色々あったわけですエヘヘ。



 それにしてももうすっかり夏ですね。暑すぎます。
 畜生、こんなに暑いと






 覇王翔吼拳を使わざるを得ない。

 多分、極限流的な気の流れをマスターすれば暑さなんて屁でもないと思うんですよ。
 そこまで考えて、超必殺技伝授よりも氷柱割りの方が涼しいんじゃないか気がしてきた。
 ビール瓶切り? ありゃダメだ。ベトベトしそうだから。



 まぁそれはそれとして、二ヶ月ぶりですがゴジ月更新です。
 夏の原稿もあるのでまた暫く更新できそうにありませんが、今回はその分ボリュームいつもの約二倍。本当はまた二話くらいに分かれるところだった話を、切りどころもないので一話にまとめました。
 別に前回の日記があーだからこうなったのではなく、予定通りです。
 一応、伏線らしきものは撒いてあったのじゃよ?
2006年・6月22〜23日・オーガ! オーガ!・忌呪
 装着変身のオーガが格好良くて惚れ惚れしちゃうわ!

 そんなワケでふと思いついてセイバーとチャンバラ。


騎士王vs帝王

装着変身と比較するとセイバーが少し大きいなぁ。
もう頭一つ分小さければ丁度だったかも?




二対一




 ついでにライダーvsサイガの空中戦。




 ――ゴジ月で今後こんな展開があるかどうかは……ご想像にお任せします。
2006年・6月18〜21日・息抜きのつもりに・忌呪
 サンクリ参加された皆様、お疲れさまでした。
 新刊を求めて足を運んでくださった方々には本当に申し訳ないことをしてしまいました。夏で今回の分の名誉を挽回できるよう頑張りますのでどうかよろしくお願いします。

 えー、そんなわけで、イベントのたびに「ひっくりの新作は……」と尋ねられ、身内からもせっつかれるし、ちょっと息詰まってたので気分転換も兼ねてひっくりを半年ぶりに書いてみました。半年ぶりなので正直キャラの書き方とかが微妙だったんですが、書いてるうちに段々思い出してこれたかなぁって感じです。今回のお話は次回に続きますんで、その時にはもう少しひっくり的な書き方を取り戻せているのではないかと。

 それにしてもFateプレイ直後はあんなに桜が嫌いだったのに、今やFateで一番好きなキャラはもしかしたら桜なんじゃないかって気さえするんだから不思議なもんです。
 要するに、今回もそんな内容です。
2006年・6月4〜17日・_| ̄|○・忌呪
 更新どころか明日のサンクリは新刊無しです。情けなくて死にそう(;´Д`)
 コピー誌でも出そうかと思ったけど、その分大人しく夏コミに回します。
 明日は自スペースで大人しくしていよう……

 すいませんが更新はまだもう暫くお待ちください。
 ( ´・Д・`)ションボーリ
2006年・6月3日・うひぃ!・忌呪
 オルタのサントラ2のパッケが格好良すぎて鳥肌がたった件について。

 公式のトップも更新されてるけど、燃えるなぁ。サントラ1の凄乃皇とヴァルキリーズって組み合わせもわぁってきたけど、この武御雷の勇姿ときたらまぁ。やばい。
 SSでオルタ世界を書くのは結構骨なんだけど、やっぱ戦術機見てると書きたくなります。

 ってか、曲目の

18.軌道降下
19.ヴァルキリーズ
20.オリジナルハイヴ
21.あ号標的
22.絶対の危機
23.冥夜
24.失われゆくもの
25.衛士の流儀
26.旅立つ君に
27.マブラヴ

 この辺のタイトル見てるだけでグァッとくるなぁ。
 いやぁ、なんかこんな風にベタ褒めするのらしくないと自分でも思うし人からも言われたけど、オルタはマジオススメですよ。まぁ、やる際には前作マブラヴ、さらに出来ることなら君のぞくらいからのプレイ必須ですけども。ただ薦めた人間はほとんどみんなおもしろいくらいにはまってくれてるので、内容は好き嫌い別れるとみんな言うけれど、やはりここは声を大にして「兎に角、やってくれ!」とだけ言っておこうと思います。
2006年・5月13〜6月2日・げぇー・忌呪
 また日が空いてしまった……
 しかもSSの更新もままならず……もう暫く忙しい日が続きそうなのでちょいお待ちを。
 ゴジ月の最新話くらいは、来週中とか、出来れば……出来るか……? ぐむむ……

 取り敢えずサンクリと夏コミの情報だけ。
 両方とも無事受かりました。
 6月18日のサンクリは ウ-10b です。新刊はまたもやペライ舞-乙本になってしまいそうですが……
 夏コミは日曜東地区 S-31b でございます。ギャルゲー島かな?
 新刊はオルタ本と、舞-乙本も出したいなぁと。要するに二冊予定。

 そんなこんなで、どうにも暑かったり雨降ったりアレな天気が続きますが、サンクリ夏コミ両方どうかよろしくお願いします。
2006年・5月11〜12日・タネの劇場版はマジどうなるんだろうな・忌呪
 ゴジ月の用語集と人物紹介ちょこちょこ更新。

 さて。
 劇場版化が決まってまぁほとんどの人はウンザリしていることと思います。純粋に楽しみにしている方がいらしたらすいません、オレはウンザリです。
 でもまぁまだどんな内容になるかは全然わからないし、もしかしたら突然変異で名作が生まれ出る可能性だって決して0ではないんですから、まぁあーだこーだ言うのは公開されてからにしておきましょう。

 でもどんな内容でしょうねぇ。
 完全新作とか言ってますが、タネデスの終わり方から考えるにあの世界はラクス教によってそろそろ意思が統一されつつあるのでやはりその反対勢力が出てくるんでしょうか。まぁその反対勢力がどんな主張を掲げようともラクス教は自由と正義を看板にしてますから相対的に相手は絶対悪決定なワケですが。

 そんな中、劇場版タネを幾つか適当に予想してみました。
 以下、オレの予想する劇場版タネ@〜Dまで。



@なんかまたアレな奴らが隕石とか落とそうとするのでラクス教のみんなが頑張って隕石破壊してお終い。でもキラキュン達は行方不明になったりしません。みんな無事。誰一人死んだりせずに……あ、出撃前に奥さんとサラダを食う約束をしたマードックのオッサンが死んだ。
 でもまぁ概ねハッピーエンド? 最後はラクス千年帝国が樹立。
「やだなぁ、十年以上も前のあんな失敗したケジメの付け方繰り返しませんよ」by福田



A宇宙海賊がコスモメソポタミア帝国(仮)みたいなものを勝手に建国して大量虐殺兵器とか送り込んできたので怒ったラクス教のみんなが質量を持った残像……あれ? それPS装甲じゃ無理じゃね? いやいや新装甲ですんだもんで大量虐殺兵器を超えるフリーダム虐殺ジャスティス虐殺で最後は宇宙空間キラキュンと偽ミーア様が抱き合ってクルクル回ってお終い。
 ED曲は森口博子が「やっぱりガンダムには思い入れが強いですから」と嘘八百満面の笑顔で。でもCDはOPを歌ってたSee-Sawの方が売れた。



B完全新作を作るつもりだったけど途中でめんどくさくなったので総集編になりました。監督も脚本もとても忙しかったらしいです。必ず出演するラジオで毎週のようにそう答えてくれてました。



Cいつの間にか公開予定から名前が消えていた。



D公開当日まで全ての情報が規制され、内容は欠片も漏れずその徹底した秘匿性から話題にのぼる。ファンもアンチも期待と不安と信頼と侮蔑に胸躍らせて、ついに公開当日、舞台挨拶の壇上には福田と両澤の姿が。
 微笑ましく自作の自慢を始める二人。そこにスペシャルゲストとして富野御大が花束を持って登場。
 笑顔で花束を受け取ろうとする福田と両澤だったが、次の瞬間笑顔が凍りつく。
 富野の手に握られていたのは、一丁の拳銃だった。
「失敗作はねぇ、こうするしかないんだよ。ああ、ガンダムという作品そのものが失敗だったんだ」
 響く銃声。
 倒れる福田と両澤。
 あまりのことに水を打ったように静まる劇場で、富野がゆっくりと語り始める。
「君達もね、いい加減ガンダムという現象から卒業するべきなんだよ。この国の、いわゆるロボットアニメもガンダムという呪縛から解放されなくちゃどうしようもない。なのに僕自身がいつまでも縛られ続けた結果がコレでしょ? もうね、僕がこうして幕を下ろすしかないじゃないか」
 ゆっくりと、こめかみに銃口をあてる富野。
 その顔は最期の瞬間まで自嘲気味に微笑みを浮かべていた。

 この事件の結果、SEED劇場版は公開開始直後に各劇場でストップがかかり、初回の冒頭五分間のみが上映され永久に闇に葬られることになった。

 ――一体どんな内容だったのか――

 関係者達はまるでそんなもの最初から無かったかのように口をつぐみ、冒頭五分の映像もキラとラクスがTV版の時代を思い出しながら会話するだけで終わってしまったため本編がどんな内容だったのかは誰にもわからなかった。
 二年ほど経って、ネット上で「劇場版ガンダムSEEDらしい」作品がP2Pソフトを通して流通したが、ほとんどはウィルス入りの紛い物で、本物と思われるものもただの同人アニメだった。

 そして五年後。
 サンライズは完全新作ガンダムの制作を発表する。
 僕達はまだ、ガンダムから解き放たれては、いない――



機動戦士ガンダムSEED 未完   
2006年・5月3〜10日・うぎゃー・忌呪
 ゴールデンウィーク中に最低もう一回とか言いつつ結局更新出来ませんでしたウギャー!
 ゴジ月更新です_| ̄|○
 前回に引き続き今回も再会とかが中心のお話。あと稗田先生を稗田先生っぽく書こうというのが課題。
 次もまだ再会だの出会いだのが中心になりそうですがまぁもうそろそろ冬木です。
 そう言えば牙狼もクロスしたのに関しては「よくやった!」「やりすぎじゃねぇ?」と賛否両論なんですが、理由は極々単純で英霊や吸血鬼とチャンバラして格好良い特撮キャラを出したかったんです。中盤から終盤にかけてチャンバラも増えるだろうので。
 本当は世界忍者にこそその役をやらせるつもりだったんですけど、牙狼を見て「あー、これは書きたいよなぁ」という誘惑に勝てませんでした……ボァー。
 あと蟻のように見える連中ですが、まぁ装備的にこんくらいが丁度かなぁって使っただけで別に天の道を行く人とかは出ません。あしからず。





 そう言えば女神さまっのアニメを今回もなんだかんだと見てるんですが、つくづく新しく楽しむためじゃなく昔からの(昔の)ファンが懐かしむためのアニメだよなぁとか五話を見て思ったり。だって今頃大滝先輩のコイバナなんだもんw

 最近は漫画の方はほとんど読んでないしコミックスも全部実家というか実家にいた頃出てた分までしか買ってないからどんな流れなのか正直わかんないんだよねぇ。
 結局一番盛り上がってたのは93年頃なワケで、あの頃はOVAにCDにと買いあさってお姉ちゃんのライブに行ったりもしてたんですけどその頃の感覚を思い出すなぁ。田宮先輩と大滝先輩と言えばCD特典王よね。自動車部部歌とかなら多分まだ素で歌える……(;´Д`)
 あとほら、仏滅とかばんぺいくんRXとか。

 しかしまぁ女神さまっアニメ二期目はアレかな。千尋先輩が出てきて螢一さんが卒業→就職の流れで締めなんかなぁ。千尋先輩登場くらいまではなんとなくわかるんだよなぁ。



 ……で、どのタイミングでペイオース出すの?
2006年・4月27日〜5月2日・のっほふーん・忌呪
 ゴールデンウィーク、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 っとまぁそんなこんなでゴジ月更新でござんす。
 話の展開的には前回で一区切り、今回から第二部序章みたいな感じです。よって暫く派手な戦いとかはありませんすいません(;´Д`)
 そして怪獣と言えば『小さき勇者たち〜ガメラ〜』見てきましたが、オレは良い出来だったと思いますわー。細かいところで「そこはもうちょっと」みたいな部分はそりゃありますけど、やっぱイメージ的にガメラは子供の味方ってのが強いんで。平成ガメラみたいなリアル特撮ドラマ路線を期待してた人は裏切られたみたいだけど『小さき勇者たち』ってタイトルと子供と云々の時点でまぁ昭和ガメラなんだろうなぁと思って見に行ったからその辺は問題なし。
 日曜にお父さんと子供が一緒に見て楽しめる、そんな映画に仕上がってたと思います。

 で、サンクリ新刊。
 メロンで通販中ですが、表示が18禁になってたりしますけど別に18禁じゃありません。間違いです。メロンブックスは迅速に直してくれたんですが、虎の方はまだ直ってないようなので一応、ご注意を。
 さ、詐欺のつもりはないんじゃよー!

 で、明日はHiMEオンリーで都産貿。
 HiME好きな人達とHiME話で盛り上がれたらいいなぁ。
2006年・4月5日〜26日・うへぇ間が空いたなぁ・忌呪
 三週間もノーリアクションですいませんでした。
 おかしいなぁ。そんなに忙しいはずじゃなかったのに蓋を開けてみれば結構やることが多くてあらまぁ。

 そんなわけで、サンクリお疲れさまでした。
 レヴォが無くなったせいか後継イベントとしての部分がチョコラチョコラと。

 でー。
 次回イベント参加はコチラ
 星姫の舞目当ての方は無論のこと、同日に都産貿でやるイベントは全部同じカタログで入れるらしいので、いずれかのイベントに行ったついでに「どれ、忌呪の辛気くさいツラでも覗いてってやるか」と言う方も是非。
 まだ暫くは舞-HiME、乙関係で本を出していきそうな気配です。やっぱり漫画版で。だって漫画版が好きなんだもの。
 そんでもって夏コミはオルタ本のつもりです。

 SS更新は取り敢えず連休中にゴジ月を最低二話分くらいは更新したいなぁと。あとオルタSSも出来れば一本くらい。
 イベント会場でも「ひっくりの更新はー?」と尋ねられたりしましたが、どうにもネタが湧いてこないのでそちらは今暫くお待ち下さい。不意に何かの拍子に更新される、そんなひっくりスタイル。



 ちなみにこの二週間の主な出来事と言えば、7日と8日に君のぞらじおのオルタ感謝祭に行って来たことが一番でしょうか。月詠中尉に罵倒されたくてたまらないマゾ先生を誘って行ったんですが、スクリーンでオルタの編集PVが流れるたびに隣で泣き出すんですよ。バッカオメェ、オレも泣いちゃうだろー!
 ……正直人のこと言えません。二回くらい涙ぐみました。
 未来への咆哮に十話の場面を合わせてくるのは卑怯ですよ……(;´Д`)

 なんか、オルタプレイ組は最近は飲みに行っても飯に行ってもオルタの話が始まると止まらなくて、その、困る(主に未プレイ組が)。



 あとはアレかな。
 今期のアニメはわれものには期待。今までの葉っぱ原作アニメの中では圧倒的じゃねぇ?
 ゲーム原作アニメなんてウンコだらけな現状を是非とも打破してもらいたいです。まぁ、展開的にもどうにも地味ではあるんだけどね。ただわれものの魅力はその辺も含めてなので。
 PS2版も出ることだし、もう一回見直されてもいいゲームだよね。

 ウルトラマンメビウスは青臭い展開が好きかどうかが最初の分かれ目だと思う。
 けどネタ的要素込みで今のところは楽しめてます。マックスほどじゃないけど。
2006年・3月31日〜4月4日・気分転換に・忌呪
 もう何年も変えてなかったバナーを新しく幾つか作ってみますた。
 ゴジラバナーとか戦ってどうすんねん。死ぬかー!? って感じですが、まぁ、春ですから。

 そう言えば金土日とちょいと帰省してきたんで先週の最終回ラッシュとかまだ見てなかったのを垂れ流してたんですが、取り敢えずアレですね。牙狼スゲェーーーーーー。
 やるなぁってかやる気とか色々溢れすぎ。
 牙狼は「今のTV特撮は頑張ればこのくらいはやれるんだよ」って意味ではほんま凄いと思いますわ。ライダーとかもアクションにこのくらい力入れてくれたらなぁ。
 まぁその辺は2クールと4クールの制作費やらの問題も絡むし仕方ないんだろうけど、見せ方の巧さは「やるなぁ雨宮」だと思います。
 もっとこんな感じのスーパーチャンバラアクションが見たいーよ。